今回も番外編としてアシェットの軌間について述べたい。 奇しくも今週は21号配本でオシ24の車輪後編。 今回で1台車が完成するターンとなっている。
前回作成した32mm軌間の車輪とオリジナル38mm軌間を比べてみよう。 まず車軸。 オリジナルは5mm径で軸受け部が2mm。 1番Jは4mm径で受け部は同じく2mmで作成した。
車輪を組んだ状態。 オリジナル38mm軌間は32倍すると約1200mm軌間。 現実的にはこの規格はない。
工作が前後するが1番Jゲージ用車軸に2mmの受部を作る。
台車枠とのフィッテイング。 画像からもわかると思うがこの台車、かなり簡易的で16番を拡大したような出来。(笑) 一応中にベアリングが仕込まれているが。
続いて車輪に5.5mm穴を開ける。 マテリアルはアルミダイカストのようでサクサクと進む。
開け終えた車輪。
同じように5.5mm樹脂丸棒を差し込んで4mm穴を開け直したもの。
台車を組んでみた。
Oゲージ線路との相性もいいみたい。 ベアリングが仕込まれているので動作は極めてスムーズ。
絶縁部分。
これだけの大きさなので可動軸箱及び揺れ枕が欲しかった(笑)
ブレーキ位置がオリジナルのままなので外にセットされているが 改修するのは難しくない作業だ。
中々の大きさで結構な迫力。
まあ、しょぼい部分をクローズアップしたが全体的には 実に面白いスケールモデルで正直お勧めしたい! まじ、楽しい( ´艸`)
アシェット ブルートレイン3両を作る
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